夜行バスで再び来阪!
2月10日(金)のことである。
午前中は大阪城を見物したとか・・・
一泊して、土曜日は万博公園に出かけ、太陽の塔を是非見たいと言う。
ところで、この患者、上顎1番の痛みも無くなり、おどおどした様子も失せ、人間変わったように気軽に喋っていた。
しかし、しかしである。
今日は、直接ミラクルとは関係の無い治療に、相当に集中して臨まなければならない。
全ての冠、ブリッジ等が可着の状態である。
また、前回のブリッジ以外のもう1つのブリッジも、延長ダミーをも含めダミーを切り取らなければならない。
それら冠5つ以外に新調した3|3の前装冠2つ、計7つの完璧なる装着を要する。
シラン処理をせずとも良いという某メーカーのレジンセメントを使用。
3|3については、元々装着されているメタルコアーが小さく、少々不満であったが、致し方なしにて新調の前装冠の装着を終える。
あとは、先日作製の“その日ミラクル”の改造。
3|3の人工歯を削除、|5のダミー部に新たなる人工歯を。
下顎の前回修理、調整を行った2歯欠損のデンチャーの再調整など。
ほぼ完璧とはなったが、2週間後に再来院して頂き、最後の調整、確認後に終了宣言となる。
ミラクルについては、しばらくこの“その日ミラクル”で歩め、進めと述べておいた。
そういう意味合いで、次回は補強などをも考えての処置となるであろう。
確かに、人助けとはなったであろう。
しかし、こうした患者がどれだけ多く存在するかを考えた時、少々疲れも覚えた。
ミラクルはやれば出来る。
出来ると言う事を私はいろいろな点で、ヨーク理解し切っている。
ミラクルの世界は真実。 あらゆる意味で嘘が無い。
しかし、しかし、しかしである。
それを、無造作にて全てを引き受けたとするなら、わが生命は続かない。
如何にするかを考え始めなければならない。
でなければ、目的である日本国中、世界に向けてのミラクルの普及、啓蒙が頓挫しかねない。
そうしたバランスの調整を要するぞ! と自覚した日でもあった。
早く、ミラクル会員での信頼し得るミラクルマンを養成すべきである。
何とかしてスピードアップをしなければならない。
その養成は中々難しいが、それでも彼方に光が見え始めている。
ミラクルUの登場である。
どのようにとは、今は明かせないし説明しても不十分となるであろう。
未曾有のミラクルワールドの真なる展開は、24年2月がスタートであり、その合図の号砲は既に撃たれている。
(2012/2・14 メールを頂きました)
先週末は遅くまで治療して頂きありがとうございました。
左奥の部分義歯は先生に調整して頂いてから、痛みはなく、時折つけているのを忘れてつけたまま歯磨きしそうになることがあります。
上顎の義歯も歯の形を整えて頂き、口も自然に閉じやすくなりました。
母からも 「とても良くなったね!」 と言われます。
もっと早くにメールしようと思っていたのですが、右の3番がずっと痛みがあり、あまり食事ができなかったりしたので、痛みが落ち着いてメールをしようと思っていました。
電話でもご相談したのですが、痛みが治まってきたなと思ったらコアごと外れていました。
先生は「痛みが無ければつけておけておきなさい」 とのことでしたが、つけると痛みがあるので外していますがよろしいですか?
電話で相談した方がよいか悩みましたが、お忙しいと思いメールにしました。 |