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義歯(入れ歯)相談室 中川歯科医院 大阪市平野区
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患者さんの声
2010/2/19  K.M  女性  48才  大阪府門真市在住
上顎4歯欠損
 
他院で昨年5月、上顎のノンクラスプデンチャーを作ってもらった。
入れた時からずっと違和感があって、食事も出来ないし、しんどかったんです。
寝る時はつけてられないので外していました。
今回、そのノンクラスプデンチャーがかかる犬歯が駄目になって、抜くしかないと言われました。
また作り直すという事になったので、今行っていた診療所(入れ歯を作った所)では、任せられないので、どこか無いかとインターネットで探していたら、中川歯科医院を見つけました。
電話をしたら、今日偶然キャンセルがあったので、3時に診て頂けることになりました。
中川歯科医院を見て良いなと思ったのは、違和感が無く、食事が出来て、義歯を24時間入れていられると書いてあったのですぐに電話したんです。
 
 

この患者さんの持参した義歯は、いわゆるノンクラスプデンチャーです。
ノンクラスプデンチャーというよりノンメタルデンチャーという方がふさわしいと、私は考えています。
この症例には、小さい金属があります。
本来、こうした金属が無い義歯として、ノンクラスプデンチャーは扱われていましたが、最近になってその金属を加えることで、咬合時の義歯の沈みを防ぐ目的で、よく使われているのを目にします。
しかし、この金属を加えることで、その装着感等が改善されるものではありません。
一般的に、このような義歯の修理等については、診療所では出来ないものとして扱われているようです。
つまり、歯科医院ではその義歯を作製した歯科技工所に修理を依頼することになります。
しかし、しかし、ミラクル的思考であれば、このような義歯であっても、チョット工夫すれば、診療室で改造、修理は十分可能です。
この患者さんの歯牙、3番(犬歯)を抜歯して、そのあとその人工歯を義歯に追加して、かつミラクル様に改造をして、気持ちよく24時間装着出来るように、無事処置を終えることが出来ました。
ミラクルの世界では、本来出来ないであろうと考えられることでも、簡単に処理出来ることが一杯あります。
やがては、これらのメソッドを日本国中の大学歯学部での教育で、常識としてなされるような活動をミラクル会員とともに、大いに発展させていこうと考えています。
しかし、その道は長く険しいと思います。
ミラクル会員になっていく多くの歯科医師達がそのことを認め、もっと多くの歯が無い事で困っておられる患者さんたちの真実なる体験談をもとに、そうした運動の推進を図っていくつもりです。
早速、この患者さんの義歯を改造することになりました。
時間にして、それほどかからなかったと思います。
考え方としては、ミラクルそのものを利用しました。
元々自費である義歯を改善修理するには、保険外での診療になります。
また、保険での義歯を修理・改造する場合、保険での考え方で修理された場合、保険内での治療になりますが、その保険の義歯をミラクル様に改造、修理するには、保険外になります。
これは、厚労省のはっきりとした指導内容によるもので、診療所側の見解等ではありません。
いわゆる法律で決められたことです。
しかし、最近では、他院の義歯等で、それらを出来る限り、気持ちよく24時間装着出来るように、しかも保険の義歯から逸脱しないように出来得る方法も、ほぼ完成しています。
ミラクルにしなくても、従来の義歯のままで24時間気持ちよく装着出来るということです。
ミラクルへの改造をする場合、もちろん保険外になりますが、少々触ることで、患者さんは今までとは違うと証言されることで、出来るだけ負担のかからない処置をするように、心がけています。

 

2010/3/18
以前の入れ歯は、違和感があって、長時間はめておくことが出来なかった。
インプラントも考えたけど、先のことなど考えると怖いのでしたくなかった。
インターネットで探していたら、中川歯科医院のミラクルデンチャーを見つけ、患者さんの声ですごく良いように書いてあったので早速訪れました。
前回、以前の入れ歯をミラクル様に改造してもらって、ズット寝る時もはめていました。
以前とは、はめ心地はまったく違います。よく噛めるようになりました。

(本日、ミラクルフィットを装着)

(何か食べたい物をコンビニで買って食べてきてもらうように指示)

おにぎりとか柔らかい物は痛くなかったけど、ピーナツを食べた時、少し痛かった。

(調整)

痛み無くなりました。
入れていて違和感が無いです。
改造してもらった入れ歯より、更に気持ちが良いです。
喋り易く、発音も問題なく、すごく良い感じです。
噛み合わせもいけている。
これならずっと入れてられる。
以前の入れ歯とは全く違う!!

 

ミラクルの最近での考え方は、義歯を改造するのに、すべてをミラクルにしなくても、ほんの一部ミラクル様にすることで、患者さんの義歯の装着感がガラリと変わってしまうことが、6年以上に亘る臨床経験から、その実体のほとんどが判明しました。
もちろん、歯牙を大事に保存するとするなら、全てミラクルに徹底すべきだと考えています。
しかし、処置する時間や、患者さんの体の具合、年齢的なもの等を考慮すれば、出来る限り簡単に、それでいて気持ち良く24時間装着可能な義歯へと変貌させる。
こうした配慮はむしろ、なされるべきだと考えています。
日々の診療は、変化があり、まさしくその時の闘いに挑む診療側の気持ちとしては、実にハイテンションになり、やりがいがあります。
ミラクルの世界では、ワンパターンでの思考、処置などを受け入れません。
また、設計にしても、いくつかのパターンが考えられ、そのどれを採用するかということで、その患者さんの例えば、動揺している歯を如何に永く保護させることが出来るか等、何を主にすべきかを考え、その大きな方針が決まれば、如何に脱着をスムーズに出来るか等を考慮して決定されています。
そのミラクルの装置など、次々と発案され、最近1月以内で2つの新しい装置が加わりました。
そして、かつての装置で、少しでも改善された装置が発案されれば、直ちにその新装置を採用していくといった取捨選択を徹底しています。
ですから、ミラクルにはワンパターンの設計、改造法などが少ないと断言しても過言ではありません。
ミラクルを学ぶ全国の歯科医院の先生方の多くは、その習得の道は険しくとも、ミラクルを取り入れることで、患者さんから、真なる喜びの、あるいは絶賛の言葉を耳にすれば、これまでのあらゆる義歯から、出来る限りミラクルへと夢中になっていると日々証言されています。
そうしたメールが毎日、私のパソコンに届きます。
今年中に、出来る限りミラクルを日本中に普及、啓蒙を行いたい。
10月8日(金)〜10日(日)、パシフィコ横浜で日本国際歯科大会が行われます。
ミラクルラボとして、ミラクルデンチャーのブースを初めて出展致します。

悩める患者さんたちの噛める、喋れる、味わえる、違和感が少なく、24時間気持ちよく装着できる義歯、ミラクルデンチャーのミラクル爆発を!と考えています。
 

2010/4/13
食事は出来ています。
食べられないものは無いです。
入れていて楽ですし、違和感がありません。
何でも食べられるし、痛いところも無いし、大きな口を開けても大丈夫だし、入れていることを感じないです。
喋りやすいし、すごく良いです。

 

ミラクルの考え方、方法、テクニック等全てを駆使すれば、旧義歯の改造、修理で24時間装着可能な義歯へと変貌させることが出来ます。
例えば、タンスにずっと入れていて、作製された時から全く使用されていない義歯
噛む時だけ外していた義歯
半分に割れてしまって、諦めていた義歯
等々。
この6年半に亘って色々な症例に出合ってきました。
確かに難症例もありましたが、患者さんと私の体力、気力のある限り、その日のうちにほぼ解決をして、またその日のうちに、何でも食べられるように努力してきました。
(タコ、イカ、堅いおかき、お餅など)
また難症例であっても、少なくともある程度のものまで食べられる状況にまでは、治療してきました。
また、時間の無い時でも、ちょっと手を加えるだけで、全く装着できなかった義歯が24時間装着可能な義歯へと変わっていきます。
時々、患者さんから聞くことがあります。
しっかりしていた歯を抜いて、総義歯にしたらどうか?
残っている歯を全て抜いて、全てインプラントにしたらどうか?
こうしたことを患者さん自ら考えたり、歯科医院で提案されたりしています。
しかし、ミラクルでは、例え揺れている歯であっても、貴重な歯牙として扱っています。
その辺りの考え方が、現在の大学教育で学ぶ内容と全く異なっています。
ミラクルを学ぶ歯科医師は、これまでの概念を敢えて捨てて、学ばなければ上手く活用できないということになります。
大学で、義歯専門の科に永くおられた先生は、どうしても従来の義歯での尺度でミラクルを推し量ろうとされます。
それでは、ミラクルを理解しにくくなります。
ミラクルには、現在までに不適応がほとんどありません。
多分ゼロであったように記憶しています。 
そうした不適応なる症例にむしろ出くわしてみたい、挑戦してみたいと考えています。
また、ミラクルには、いわゆる欠点が見当たりません。
長所があれば、短所が存在する、これが世の常です。
広い世の中で、欠点の無いものが存在するのかと常に自問自答しています。
30分ほどあれば、人間 【生物】にとって一番重要である食事を、ミラクルは可能にしてしまいます。
こうしたことを、まずは日本国中の多くの歯科医師に伝達すべく、日々努力しています。

 

2010/5/11
外している時より入れている時の方が楽!!  寝ている時も!
以前(従来のノンクラスプデンチャー)のと比べたら すごく良いです。
以前のは入れているとしんどくて、外したくてしょうがなかった。
今(ミラクルフィット)のは、入れている方が楽で、どこも痛くないし、圧迫している感じも何もないです。
(半年後に、またお出で頂く、何かあれば電話を頂くように指示しました)

昨年8月ぐらいから、このミラクルフィットの症例を、あらゆるミラクルデンチャーの知識を駆使して臨んできました。
全国のミラクル会員からの依頼で、ミラクルデンチャー作製唯一の歯科技工所・ミラクルラボで作製しています。
FM会員だけでなく、FG会員も参加して、相当数の症例を何とかやりこなしてきました。
途中から、ミラクルフィットに加え、ミラクルフィットUを編み出し、この2つのフィットであらゆる症例に、対処出来得るのではないかと思います。
本来のミラクルデンチャーでは、不適応も無く、この約6年間を乗り越えてきました。
これもミラクルの魅力の1つであります。
また初期の頃のミラクルが破損、あるいは歯牙が喪失しても、何とか修理だけで、全て解決してきています。
会員達にもそのメソッドの数々を講習会ごとに、その全てを開示してきました。
しかし、ミラクルフィットの場合、熱可塑性樹脂という従来のプラスチックとは異なる性質、製造法であり、2〜3年以上経過した際の材質そのものがどうなっているのかが不明です。
もちろん、あらゆるミラクルメソッドを用いて修理は出来ますが、経年変化が何をもたらすかについては不明で、今後の課題であろうと考えています。

 
つづく
 
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