2010/3/12
(1年7ヶ月ぶりの来院)
今日は上のミラクルデンチャーが、少しゆるくなってきたので、やって来ました。
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(治療)
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コンビニで グミを食べてきた。
店員さんがグミなんか食べて大丈夫ですか?と心配してくれていました。
(外で食べるのも嫌なので 店の中で事情を言って食べさせてもらったから)
だいたい入れ歯の人は、グミなんて食べないのよ!
孫には買ってあげるけど、自分では食べないですからね!
また食べられるとは思ってもいませんでした。
でも何の問題もなく食べられたんです。
良かった!
ミラクルデンチャーは進化しているんですね!!
すごいですね!着脱がチョー簡単になりました。
痛い所もないし、今日が今までで一番いいし、最高かもしれない。
今までは調整の後、初めはきつかったけど、そんなこともなくすごく良いです。
心配なのは、大阪まで何才まで通えるかな?と思います。この先が不安です。
先生にも元気でいてもらわないとね。
それから10月初旬に、横浜でデンタルショーがあって、ミラクルデンチャーの出展があると受け付けの方から聞きました。是非、寄せて頂きます。
ありがとうございました。
上顎の残存歯は3番(犬歯)と反対側8番の第3大臼歯(智歯)2本。
3番については、何も装着しない、つまりミラクルデンチャーを装着しない状態で放置すれば、1日たりとも存続不可能な動揺を呈しています。
8番については、動揺がほとんど無い状態です。
初めて来院された4年前、ほとんどの歯牙が保存不可能。
抜歯を終えて残った歯牙が2本だけ。
それでも、ミラクルには不可能は無く、どれぐらい保つ事が出来るかどうかが挑戦でした。
遠くなければ、もっとこまめに経過観察をするのですが、それでも当時と残存する歯牙は、そんなにそれほど状況が変わっていない。
ミラクルを装着していれば、その歯牙の状態の存続を出来る限り延長させることが出来る。
これがミラクルの基本であり、揺るぎ難い魅力です。
恐らく、当分の間、まあこの半年間以上は、何かの突発的事故でも起こらない限り、何でも噛めて味わえて、喋れる生活が当たり前となるでしょう。
恐らく、恐らくこの半年間は、毎日グミを食べ続けても、何ら支障も無いでしょう。
(但し下顎の前歯に負担がかかり、元々唇側に(外側に)傾いている状態ですので、その点は注意を促しました)
これらこそが、唯一ミラクルデンチャーの輝ける魅力です。
もちろん、インプラントも存在しますが、20歳や30歳の若い人たちが、老後の50年先、60年先を考えた場合、恐ろしくなります。
決してインプラントを否定するのではありません。
しかし、老朽化するマンションに例えれば、同じことが言えるのではと考えています。
超現実なる深刻な問題が潜んでいることを認めるべきです。
今まで、義歯は駄目!だからインプラントに!
ということで、義歯そのものの評価が認められませんでした。
しかし、上記のような患者さんでも、しっかりとグミを食べているではありませんか。
ミラクルの宣伝のために述べているのではありません。
現実の話です。
ミラクルを考えれば、1本も歯牙が無い総義歯の場合、1〜2本のインプラントでミラクルは可能となります。
2本というのは、1本が駄目になっても、ミラクルデンチャーを存続できるという配慮からです。
現在、日本でも海外でも、インプラント2本では不可能で,、上顎だけで10本近く埋め込まれるケースもあります。
何百万という治療費が支払われているのも事実です。
しかも、しかもその何百万が支払われる手術をして、途中で止めますわ!とは決して言えません。
もしも、もしも50年、60年後に施設に入らなければならない年齢まで保てるのか?
その時点で痛み、障害等出てきた時、どうするのか?
まだ、未経験の時代がついそこまで来ている。
私は恐ろしいことだと考えています。
インプラントを誹謗中傷するのではありません。
ただ事実を述べているだけです。
是非。読者の方々には今一度、何を選択すべきかを考えて頂きたい。
人類の幸のためにも、ミラクルの普及を早く進めたいと考えています。
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