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義歯(入れ歯)相談室 中川歯科医院 大阪市平野区
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患者さんの声

2018/4/13 M.D 男性 55才 神奈川県在住
上顎11歯欠損
下顎 9歯欠損

 

関東からの来院であったので、一応お断りをしたが、話を聞いているとその日ミラクルの対応でなければ解決しない。
つまり、取れかかっているブリッジを取り外し、残存する歯牙を確認、決定をする。
その時点で印象、咬合採得を行い、ミラクル作製に至る。
1週間ほどして出来上がったミラクルを装着しようとした時には、残存していた歯牙の動揺が更に大きくなるか、または自然脱落の可能性を考えた時、その日ミラクルで対応しなければ、それら残存歯牙を保護する事など不可能である。
ブリッジも切断してその残存する可能性の各歯牙1本の状況をしっかりと診なければ、判断出来ない。
仮に即時義歯を作製して1週間後に来院させても、どの歯牙が残るか等、ほとんど読めないのが事実である。
故に、その日ミラクルで対応すべきであると、この患者との電話での話から察知して、お出で頂くことになった。
その日ミラクルは、ミラクルラボのテクニシャンの協力が無ければ、出来得ない。
また、上下顎となると倍以上の時間と術者のエネルギーが要求される。
下顎は左側ブリッジが扉の開閉の様に大きく動いている。
5月の連休明けに約束をしてお帰り頂いた。
今回は約4時間の闘いであった。
印象、咬合採得まで1時間半、ミラクルラボテクニシャンの作製完成まで約2時間、終了に至る最後の調整は30分であった。
約4時間の闘いではあったが、その間は、術者もラボテクニシャンも集中し切った結果、患者が驚愕し、歓び、人生が変わったとさえ言わしめた。
何時もの堅いオカキを食べてもらい、関東までお帰り頂けることを確認した。
次回も、多分その日ミラクルで対応する事になるであろう。

 

この患者がどこに行っても、その日ミラクルを考えなければ、最終的に総義歯を装着する事になる。
その間、流動物以外、堅いものを食せない、つらい日々を暮さねばならない。
出来上がった総義歯で、長期間苦労するかもしれない。
歯牙が1本残存して、ミラクルを装着するのと総義歯とでは、天と地の差がある。
歯科界では、動揺歯牙を直ぐに、簡単に抜歯してしまう傾向がある様に思えてならない。
ミラクル会員には講習会などで引っ張れば抜けそうな歯牙であっても、ミラクルなら対応出来る。
特に新ミラクル会員には、今までの常識を捨てて、そう簡単に抜歯というより、出来る限り残存させる気持ちを持つべきであると述べて来た。
自分の親であれば、子であれば、または自身の歯であれば、どうするのかぐらいの判定基準で臨むべきではないか?
と問いかけている。
抜くことによって、決められた保険点数が得られ、そして総義歯を作製すればその分も得られるのが我ら歯科医療人の常識となっている。
しかし、このミラクルを知らなければ、対処出来ない故に抜歯に至るは当然かもしれない。
そうした悲しい話を来院する大勢の患者から聞かされて来た。
あるいは、何本かのインプラントを薦められる。
そのインプラントをあの世に逝く際に、それまでも何事も起こらなければ、幸せかもしれない。
勿論、高額出費が必要であるが、そんな事より、上手く行かなかった時に大不幸が待っている。
そうした患者の訴えを聞くたびに、インプラントが進む今後には、何らかの指針が要るのではないかと考える。
インプラントにするなら、その患者自身の体質など、簡単に言えば東洋医学的診断が必須ではないのかと思う。
それを乗り越えても、80才以上の高齢者が施設に入り、また認知症なども発すれば、誰が、何か生じた時に対応してくれるのか?
実に疑問である。
患者には、常に述べる事であるが、自身の歯牙を護るのはあなた自身である。
今日で一旦終了するが、例外を除いて出来る限り、神経は取ってもらわない、抜かない、削らない、それらを患者自身が知るべきであり、実行すべきである。
総義歯になったら、ミラクルの様に噛む、味わう事が大きな床により不可となる。
なまこ、アワビを食し、味わう事も一切出来なくなる等を指導して終了している。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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