【受講後の各先生方の感想】
林 祐司 林歯科医院 兵庫県神戸市
ある程度動いている歯でも、さらにそれがたとえ1本でも、ミラクルリベースでしっかりと固定することで、長期に渡って何でも噛めるという事を再確認しました。
そして、このような歯でも、ミラクルコーヌスが出来るというミラクル発想は、最高の物であり、この技術はミラクルメソッドを習得した者のみが施術できるという事実は、とてもやりがいのある事です。
そして、遊離端のリベースの時に、前歯の舌側を押さえる意味は解っていたつもりでしたが、それにより臼歯部の隙間のできた部分にリベース剤が適量に入り込むことに気がつきました。
また、ミラクルの見た目の自然さや、物が噛めるようになったことで、うつ病が治った患者さんがおられたということですが、そのような変化を、当院でも見逃さないように意識していきたいと思いました。
今日のセミナーでは、同じ欠損状態でも、多くの設計があり、それぞれの特徴が勉強できて、おかげで選択肢が広がり、良かったです。
技工士さん達みなさんの親切なアドバイスにも感謝しています。
逆に、歯を削らない当初のミラクルフィットTの大きな利点もそれはそれで大切だと思いました。
今後は、患者さんにも、ミラクルフィットのそれぞれの違いを説明して、最善のミラクルフィットを選んでもらい、喜んでいただけることはとても素晴らしいと思いました。
虎谷 彌 ふれあいの杜歯科クリニック 北海道札幌市
現在のミラクルコーヌスがいかにして開発されてきたか、またその原理がよくわかり大変勉強になりました。
また、いつも言われていることですが、リベースの大切さを再確認しました。
ミラクルコーヌスの講習を受けることで、設計の考え方の幅も増えましたし、明日からまずはリベース、修理などの基本手技を地道に行いながら、ミラクルならどうすべきか意識して診療に臨みたいと思います。
11日はサンプルを使った技工士さんからのお話しでは、今までの再確認が出来、とても有意義な時間を過ごすことができました。明日からまた少しずつ頑張っていきたいと思います。
河村啓司 河村歯科医院 大阪府八尾市
設計の多様性に驚きました。
テクニシャンたちによる説明がとても分かり易かったです。
そしてテクニシャンの優秀さが垣間見えたセミナーでした。
石井和雄 石井歯科医院 大阪府池田市
ミラクルデンチャーに出会ってから、色々な症例の患者さんにミラクルデンチャーを診療で使ってきました。
最初は何も解らず手探り状態でしたが、経験を重ねていく内に、少しずつミラクルへの理解が深まってきました。
そこへ今日の中川会長の講演と数多くの模型を前にしたテクニシャンの方々の話しで、よりミラクルデンチャーへの
関心と理解が高まりました。
これからも日々修行していきたいと思います。
笠村健一朗 相良歯科クリニック 静岡県牧之原市
ミラクルデンチャーのさらに素晴らしい革新を知ることができました
それと同時に歴史もひもといてくださりどうもありがとうございました
ミラクル コーヌスができる過程も順番で教えてくださり
とてつもない努力と研鑽の上に作られているという事がよく解りました
またミラクルラボも見学させていただき いつも電話だけで対応してくださる技工士さん達とも懇親を温めることができて、これからも仕事がより一層円滑に進む気がいたしました
基本的なことで、一度にリベースはしなくてもよく2度3度に分けて細かくリベースしていくと言う概念が無かったので、とても参考になりました
孤立歯に対して そこまでの強固な維持は他に類を見ないものであり、ミラクルコーヌス以外では多分達成できないと感じました
ガチャのインプラント応用で、これからのインプラント治療に対するフォローが実感でき、治療に対する応用範囲が広がったことをとても嬉しく思います
二日間、大変に貴重な講義をどうもありがとうございました
米田典行 米田歯科医院 岡山県倉敷市
本日も 7時間ノンストップ、 ミラクル・ワールドありがとうございました。
「本物はシンプル」の言葉どおり、より簡単・確実になってきました。
今回、特に良かったのは、技工士の方々の解説で模型を触りながら聞けたことです。
まさに、「百聞は一見に如かず」α と K などは、その典型だと思います。
ただ、この実力を発揮させるためには、設計思想や装置の原理等の正しい理解と確実な調整ができなければなりません。
また、技工サイドに必要な情報をしっかりと伝えることの大切さも痛感しました。
最後に会長が「今回、参加された方は、次回に参加する必要はありません」と仰っておられましたが、進化の続くミラクル・ワールド は、まだまだ目が離せません。
佐藤恭子 佐藤歯科クリニック 埼玉県鴻巣市
最近、MRロックが登場して、フィット感がますます良くなっていましたが、中川先生から、その原理や調整の勘所を教えていただけて、患者さんの口の中の仕上がりに対するイメージがより鮮明になりました。
技工士の方が分担して、ミラクルデンチャーの全体像を把握できるようにしてくれたので、これまでのミラクルの開発の流れを整理できました。
その結果、自分の臨床で取り扱いたいタイプもわかり、これからの臨床がクリアーになりました。
「歯列の中の一番後ろの歯が1本亡くなった」という状況は、「ついそのまま」になりがちです。
なぜかと言えば、対処しにくいから。
その状況にコンパクトに対応できる「P7」タイプの登場は、「ついそのまま」が、やがて患者さんに引き起こす様々な障害を未然に防ぐものとして、大いに活用していきたいと思います。
実際に製作してくださる技工士の方と懇親会でもいろいろな具体的な点をお話でき、とても勉強になりました。
櫻井良子 さくらい歯科医院 北海道旭川市
ミラクルのBrは、症例が限られる。
ミラクルデンチャーの説得手段の提示に良い、と思った。
ミラクルコーヌスに着脱の引っ掛け工夫をつけ、さらに使いやすくしたら、患者さんに受け入れされやすい、と思う。
プライヤーに変わるものがないだろうか? 日常使用には抵抗がある。
共に、歯頸部カリエスのコントロールがキーだと思う。
翌日の総会で感じたことは、模型の観察と技工士さんの説明は同じで良いから、あと3回くらい拝聴したいと思います。
大行事ですが、講義のみより、目前提示されると解りやすかった。
越久村真一 越久村歯科医院 京都市右京区
MRから、α、Kと進化してきて、頂点に近づいた感があります。
Pー7も凄く画期的ですね。
何より、技工士の皆さんが自信と誇りを持っておられる様子が、大変嬉しく思いました。
幸崎日出男 友愛歯科クリニック勤務医 静岡県磐田市
まず、咬合紙の大切さが、わかった。
もちろん、リベースの大切さ、咬合紙の大切さ、は、十分理解していたつもりでしたが、基本を押さえ、リベースのトルクを考え、すべて、基本に忠実に行うことこそ大切。
いくら素晴らしいものでも、自分たちの臨床で、先生がいつも述べておられる、咬合紙で始まり、咬合紙でおわる。
リベースの方向、ベクトル、キーロック、力のかけかた。
細かいことは色々あれども、基本的考えをもって、基本に忠実に咬合紙、リベースを行うことが、何よりも重要。
2回咬合紙を使ったあと、3回目、4回目でまず、義歯を定位置に収める。
リベースで、キーロックのベクトル考える、
隙間に放り込む咬合紙で、また削合する。
コーヌスは開発過程が解って、理解が深まった。
ミラクル義歯全般に、言えることですが、今の形に至った歴史。
先生方、テクニシャンの戦いの歴史の、ほんの、ほんの一部を見せてもらうことで、その偉大さに、触れることができたことで理解が少しずつ深まりました。
もっとも、理解が深まったのは、去年のミラクルデンチャーの、歴史を伴った設計講習会でした。
今回は、さらにさらに、わかりやすかったです。
細かいことは、色々ありますが、そこは、ミラクルデンチャーの、先生が言っておられた、ファジーの良さ、リベースで何とかなるやん。
で、後は考えてやったら宜しいで、いけますが、基本は守っていかねばならないと、今回良く良くわかりました。
基本まもらないと、ミラクルの神様に、地獄の8丁目見せさせられること、先生の講習会の、いいところは、地獄の、8丁目が、スライドで、出てくることで、ミラクルの神様は、基本まもらんとあかんで、と本当に、思うことです。
最高の、授業です。
あかんとこも見せてくれると、これは真実やと思います。
佐藤正俊 佐藤歯科クリニック 埼玉県鴻巣市
会長がまた新しく進歩させていて、その進歩に驚きました。
もう来年は変わらないから来なくても良いと、会長が言っておられましたが、きっと来年も進歩しているに違いない。
改善していこうという努力に脱帽。
今から入会する先生は楽だなーと思いましたが、我々古い者は今まで苦労した分は勉強になったなと、古いものはそれなりに勉強になっています。
技工士さんから直接指導を受けましたが、みな優秀で、生き生きとした技工士さん達ですばらしかった
これからも勉強を続けていこうと思わせる良い勉強会でした。中川先生ありがとうございました。
友田 達 友田歯科 大阪市東成区
今回の総会の最大の特徴は、技工士さん達によるテーブルクリニックだったと思います。
少人数のグループに分けて頂いたので、今まで解りにくかった、ミラクルデンチャーの分類や装置の特徴も、忌憚なく聞くことが出来ました。
また、この時間を持つことによって、ドクター間のコミュニケーションと、ドクターとテクニシャンとのコミュニケーションが、より良いものになったと思います。
今回の本題である、ミラクルコーヌスについても、だんだんと身近な存在となってきました。
特にαの考え方には、感銘を覚えました。
今回は、講義のあくる日にαのセットという偶然が重なり、特に感動しました。
従来のミラクルデンチャーとは異次元のものでした。
患者さんの着脱に対するストレスも少なく、残存歯にも優しい感じがしました。
最後に、患者さんが、会長のホームぺージを熱心にご覧になっているのを知り、ホームページの有用性を知りました。
ミラクルデンチャーの発展に、友田歯科のホームページが貢献出来るように、内容を充実させていこうと思っています。
最後に、エネルギッシュに講義をしてくださった、中川先生、技工士の方々 有難うございました。
呉 世旭 あさひ歯科医院 福岡県北九州市
FRの講習会を受けさせていただき、大変感動しました。
ミラクルKとαという概念を教えてもらい、設計自体を大変シンプルに考えられるようになりました。
今後、この形態を中心に今までの装置を組み合わせると、私には非常に理解のしやすいものとなります。
ミラクルコーヌスもそうですが、K、αは教科書で教えられているコーヌスよりも、少しフレキシブルでチェアーサイドにおいて修理が可能なので、助かります。
修理のない義歯なんて考えられません。
今まで以上に扱いやすく、しっかりとしたデンチャーになりそうです。
角井真弓理 膝子つのい歯科医院 埼玉県さいたま市
ミラクルコーヌスに至るまでの歴史、その発想と発展の道程を拝見し、 改めてそのユニークさと 有益さにに感心するとともに、ミラクルデンチャーを学んで良かったと思いました。
上顎では、たった一歯残存でも、口蓋を大きくくり抜き、コンパクトで違和感が無く、かつ維持力抜群なミラクルコーヌスは
患者さんにとって、救いになると思うし インプラントより優れていると思う。
総会では 実際に様々なケースのミラクルデンチャーの脱着も体験でき、かつ技工士さんのわかりやすい説明も伺えて 大変学びになりました。
まだまだミラクルの経験も浅く 患者さんに提供できていないのが残念!
しかしながら、ミラクルメソッドの基盤ともいえるリベースのテクニックは、ミラクルデンチャーではない普通の保険の義歯にも大いに役立っており、患者さんだけでなく術者の私も助けられています。
今後 さらにミラクルデンチャーを提供していきたいと あらためて思います。
特にP7!傑作だと思います。
梅津謹也 汐見台歯科医院 宮城県宮城郡
7月10日、ミラクルラボを見学できて、製作の過程の実感がわいた。
今までの流れが解ってよかったが、最初に全体図みたいな、フローチャートがあれば、理解がもっと早かったと思う。
7月11日後半は技工士さんとの模型を挟んでの対話は良かった。設計相談しながら、歯の形を修正して、それから印象を採るスタイルに変えていこうと考えている。
咬合紙は今まで、2回くらいしかチェックしていなかったので、初め4回、あと5回を実行していこうと思う。
土田清人 土田歯科医院 石川県加賀市
今回のような試みはとても良かったと思います。
今後も継続してほしいと思います。
ミラクルデンチャーについての理解が深まりました。
ミラクルコーヌスに至った経緯、変化。
Kやαについても頭の中が少し整理できたように思います。
だんだんシンプルになっていき、患者さんにも、よりお勧めし易くなったようにも思われます。
欲を言えば、もう少し、少人数でラボの人たちの話をもう少し長く聴きたかったです。
会長もそうですが、ラボの方々も日ごろそんなに人前で話すこともない中、大変だったと思います。
お疲れ様でしたとありがとうございました。
金子卓也 金子歯科医院 横浜市旭区
2日間講習を受けてFRのすばらしさを、中川先生の症例をみて、また、技工士さんにFRの模型を使って詳しく説明をしていただき、模型をふれて、着脱してみたりました。
いつもは、話を聞くだけでしたが、実際にたくさんの症例の模型に触れたため、ラクルデンチャーの奥の深さを感じました。歯牙を削らなくて、「ガチャ」を付けることにより、強固にかつ安定した義歯になることは素晴らしいです。
ミラクルコーヌスをするためには、残存歯が少ないほうが良いのだと感じました。
今までのデンチャーであれば、残存歯が少ないと、強固にすると残存歯がだめになることが多いですが、このミラクルコーヌスは残存歯を守り切る。
リベースのやり方が、今までのリベースのやり方と考え方、方法が違うことを、改めて確認できました。
ミラクルコーヌスの考えをもって、どのようにすれば良いのかよく考えてやっていきます。
学んだことにより、どのようにするのが良いのかいろんな考えで、いくつもの方法ができることを学びました。
今回のことをきっかけにミラクルもっと積極的にやっていきます。
加瀬博 加瀬歯科医院 千葉県香取市
ミラクルコーヌスに関する、講習会ということで参加を楽しみにしておりました。
ミラクルコーヌスの歴史が、患者さんの症例付きで時系列とともに説明され、発展具合がよくわかりました。
またミラクルコーヌスの内冠の仕組みが、説明を聞き、そうかそんな方法があったのかと納得し、患者さんサイドから考えると、非常に良い方法だと思いました。
リベースについての注意点、床のリベースを先にやり、コーヌス部分のリベースは部分リベースとして後で行う。
その方法論についてはミラクルコーヌスでなくとも、現在のミラクルデンチャーでも役立つアドバイス、情報だと感じました。
症例があれば、ミラクルコーヌスはとても良い方法だと思いますので、やっていきたいと思います。
前日に続き、ミラクルコーヌスの総会に出席しました
午前中の内容は、昨日の復讐になり、ミラクルコーヌスの考えを頭に定着させるいい時間となりました。
午後からの、模型を見ての講習では、ミラクルKやミラクルαは術者にとっても、患者さんサイドにとっても非常に良い方法だと実感することができました。
ミラクルデンチャーの進化、充実を感じとる事ができました。
また7番欠損に対してのP7は、患者さんに進めることのできるやり方だと思いました。
講習を受けて、ミラクルデンチャーは患者さんの満足度の高い、良い治療方法だと改めて思いました。
菊池正悦 菊地歯科クリニック 山形県村山市
久々に、MRの会に参加しました。
今回は、新しいことがあるので、必ず参加しなさいとの命令で、時間があまりとれなかったのですが、参加しました。
参加した甲斐がたいへんあり、ミラクルもここまで来たかと思いました。
新しいMRがあることにより、シンプル且つベストなミラクルデンチャーができますし、簡単なのに、しっかりしていて、患者さんにとって優しい義歯になりました。
また、それぞれの技工士から、レクチャーを受けたのですが、再確認できて大変良かったです。
人数の制限がありますが、この企画を、続けてやっていただきたいと思います。
ミラクルの新しい魅力が出てきました。今後が、もっと楽しみです。
神山明子 神山歯科医院 東京都国分寺市
kとαが加わることにより、最強のミラクルに変わっていると思いました。
p7も臨床で効果的につかえる気がします。
ミラクルコーヌスは臨床では、なかなか実践が難しい気がしますが、Kとαがそれに十分対抗出来るのではと思います。
今回のように、ミラクルラボテクニシャンからお話を聞き、実践的で理解がとても進みました。
今迄やってきたミラクルをとても反省しています。
自分はやり切っていなかったという反省がとても強いです。
全ての患者さんをやり直ししたいくらいです。
中川先生のわいてくるアイデアも素晴らしいですが、それを再現できるラボさんもとても素晴らしいと思います。
本当に、このグループに入れていただき、感謝しています。
そして何より患者さんを幸せにしてあげることができ、うれしいです。
本当にありがとうございました。あとは実践の毎日ですね。
岩井克真 いわい歯科医院 愛知県江南市
今回のセミナーは、リベースの重要性はもとよリ、α、K,ミラクルコーヌスの話であった。
MRはミラクルを入れてみると実に安定している感じで、患者からは調子が良いという評判を得ている。
やはり会長が言われるように、咬合紙は4回くらいは入れて調整が必要であると感じています。
それにしても会長はMRにしろαにしろどのようにしてこの考えが出てくるのかを考えると、天才としか言いようがない。
ミラクルコーヌスでも最初のミラクルコーヌスから改良されてきていると思うが、難関を脱出してより発展させる力はたとえようがなく、素晴らしいの一言である。
これらの財産をしっかり引き継いでゆきたいと思います。
午後からは、ミラクルラボの皆さんがいくつかのパーツに分かれて説明を受け、なおかつ細かいところまで、質問に丁寧に答えていただき、わかりやすかったです。
α、Kについては深く理解できたと思います。
麻生宏 麻生歯科医院 長崎県佐世保市
FRの総会ということで期待していましたが、今回はさらにもう一歩進んだ、新しいミラクルを見ることができて、とても楽しかったです。
それに、ミラクルラボの方々に直接少人数で、実際に模型を触りながら、質問ができたのも嬉しかったです。
やはり、写真や、DVDだけでは、分かりにくいことがありますから、次回も、模型をとにかくたくさん見たいし、触りたいです。
あとラボの皆さんにもできれば、参加してもらって、いろいろ話を伺いたいです。
小山博義 小山歯科医院 茨城県日立巣市
かなりの進化に驚きました。
Kやαも凄いと思いました。シンプルに改良された事に感動です!
セットも楽になったようで、今までのドクターの知恵の輪的スリルは半減しますが、患者さんには、セットが楽になったかもしれません。
また、いろいろな動画も、自己流を回避し、新たな発見、確認もあり、技工士さんの説明質問、ローテーションも充実して身になり、とても有意義な講習会に、感謝いたします。
鯉渕智子 こいぶち歯科医院 東京都板橋区
FR講習、ありがとうございました。
ミラクルのスピーデイな「進化」の流れがよくわかるセミナーでした。
会長の頭脳についていくことは、なかなか難しいですが、流れがわかることで理解しやすくなった気がします。
コーヌスについては本当に 「灯台下暗し」で、 「・・・だから不可能」 の・・・の部分を解消すれば可能になっていくことがよくわかりました。
今までのファジイ(実際は違いますが)なミラクルフィットと比べると、要めになる歯牙の 歯面、方向傾斜、豊隆等により、かなりタイトできっちりした設計になると思います。
印象はもちろん大事ですが、技工士さんが大変、そして内冠に当たるものを頬舌(近遠心)的に滞りなく適確にセットすることは、さらに繊細な注意が必要と思われました。
すごくミラクルの世界が広がったような気がします。 頑張りたいと思います。
吉田 宏 吉田歯科医院 大阪府:八尾市
設計が簡単になる分,調整の仕方が変わるので経験がまた必要に思った。
技工士さんのテクニック、アイデア、中川先生との共鳴が面白く、進化の過程がオープンになった。
天才の頭の中を,見られた感じ。
技工士さんたちと設計のことや難しさや,患者さんの喜びの共有など生の声がお互い聞けた。
技工士さんたちが生き生きしていた.楽しそうだった。
中川先生はこれで進化が終わりと言っていたが,まだまだ先が有るように思いました。
症例報告では,ミラクルに不適応や,嘘がないと言われるように、高度の障害を持った人の入れ歯や顎が小さく残存歯が少ない咬合崩壊した人の治療の過程や喜びのインタビューが流れた。
感動でした。
いつもあっという間に一日が終わる.そして次の日の診療が待ち遠しくなる。
あるテクニシャンの技工に関する魂,仕事や家族に対する強い力に感動しました.
このような素晴らしいスタッフが有ってのミラクルデンチャーだと思いました。
またあるテクニシャンの設計に対するこだわり、オリジナリティーなども聞けた。
他の技工士さんたちのミラクルデンチャーに対する情熱や夢も感じられた。
ミラクルの会員さんたちには、是非実際参加して生の声を聞かれたらと思いました。
ミラクルデンチャーはチームだと思います。
特に技工士さんの力は大きいと思いました。
技工士さんたちが自信を持って楽しく仕事が出来るよう、我々歯科医師は頑張らないと行けないとも感じました。
きれいな印象,歯の動揺などの情報,もっと密に連絡を取り、成功した時や失敗した時も結果を共有して、前に進んで行きたいです。
いつもきれいな仕事有り難うございます。
片桐郁子 いくこ歯科医院 東京都大田区
中川会長の長年の努力の歴史に、頭が下がりました。
まだミラクルの実際の症例はありませんが、保険義歯で、リベース、エックスにチャレンジ練習中です。
リベースまだ上手くいきません。上下に動いてしまいます。
リベースのテクニックを磨かないと、満点のミラクルは出来ないので、日々チャレンジしています。
今回全体のリベースと、コーヌス部分やα、Kについては、分けて行うというヒントを頂いて、ああそうか! と目が覚めました。
ミラクルコーヌスをやってみたいですが、内冠を正しい位置にセットするのが難しそうです。
今回、技工士さんに模型をいくつも見せて頂きましたが、まだ頭の中で、正確に違いが整理されていません。
咬合紙で [ここは落としてはいけない部分] がわかっていません。
早く患者さんのミラクルをやりたいです
松尾寿美恵 マツオ歯科 長野県上田市
FR会員講習会では、ミラクルコーヌスの開発過程がよくわかりました。
前に知っていたコーヌスとは、全然違う進化したコーヌスで、びっくりでした。
また、コーヌスの装置がすごかったです。
FR総会では、いろんな症例で、さらによくコーヌスがわかった気がします。
また、今回は少人数のグループに分かれて、技工士さんたちが分担して、模型を見ながら、触りながら、お話が聞けてとてもわかりやすかったです。
わからないことも、その場ですぐ聞けたので良かったです。
また、いろいろと新しいのもあって…ミラクルがさらに、日々進化してる気がしました。
コーヌスを含め…ミラクルもどきではなくて、きちんとしたミラクルを提供していきたいと決意しました。
詫摩安廣 たくま歯科医院 北海道旭川市
今回のR会員用のセミナーでは、初めて、テクニシャンからの実際に模型を手にしながらの説明がありました。
そのため、αとK等の新しい技法と、今までの技法との違いが鮮明に理解でき、これからの患者さんへのミラクルデンチャーセット時の喜びと自分の喜びが予想出来、ミラクルデンチャーの作製依頼・セットが、さらに楽しみになりました。
同じミラクルコーヌスタイプでも、技工物の設計の種類・素材が豊富であり、基本的にどのような口腔内でも応用可能なFR会員に加えていただいて、中川先生には本当に感謝しています。ありがとうございます。
山田武次 ビバ・スマイル歯科 岐阜県大垣市
MR完成に至るまでの講義を興味深く拝聴しました。
患者さん想いの会長の熱い臨床への姿勢を映像を通して学ばせていただきました。
時間的に難しいと思われたミラクルラボの見学が、わずかの時間でしたが実現できました。
所内も大変明るく清潔感があり、何よりもスタッフの方々が来訪者にとてもフレンドリーで、丁寧に応対されているのに感動いたしました。
まずこういった環境でミラクルを製作していただいていること、そして製作過程での苦労話を拝聴して、自分もすばらしいミラクルを作製していただけるように日ごろから印象とバイトに手を抜かないこと。
何よりもお任せでなく、設計への配慮をもっともっとしなければいけないと痛感いたしました。
日曜日の総会ですが、午前中は前日の講義の復習ということで、頭のなかも幾分整理できました。
午後の6人のミラクルテクニシャンによる各種のミラクルの説明は圧巻でした。
あらゆるミラクルが網羅されていたわけですが、今まで触れたことがないものも多く、かなり頭の中がパニクッてしまいました。
いろんな変法があり、1つひとつ特徴があり、どのように臨床に応用していけばいいのか、今一度整理したいと思いますが、どうも消化不良のようです。
どのテクニシャンも丁寧にわかりやすく説明をしていただき感謝です。
でも、やはりもっと時間が欲しかったし、系統立って頭の中を整理する余裕が欲しかったです。
設計もしっかりと学びたいものです。
2日間参加させていただき、会長のミラクルへの情熱をたくさん分けていただけたと感じています。
ミラクルの基本を忘れず、さらに臨床に精進していきたいと思います。
高雄 亮 高雄歯科クリニック 山口県萩市
今年の総会は各ブースに分かれて、ミラクルラボの技工士の方々から、より詳しい説明や、実際の模型を見ながらの解説、また、新しいミラクルのお披露目といった盛りだくさんの内容でした。
今回は私的に今までで一番手ごたえを感じ、充実した内容でした。
このFRで習得できる、ミラクルコーヌスでの設計はシンプルで、ドクターも患者にも優しく安心であると思います。
私的には、Kは手が出しやすく、良いところ取りな設計だと思いました。
他の治療法では難解になるほど、ミラクルでは簡単になる、と言ったことを数多く経験し、また、患者も歯を失わずに救われています。
今後のミラクルデンチャーがさらに楽しみになりました。
中山貴博 なかやま歯科医院 千葉県松戸市
ミラクルコーヌスは全く新しい発想の義歯で、あまりにも斬新な義歯に終始。
驚きっぱなしであった。
またそこに至るまでの試作品の数々に驚かされた。
大きな発見のもとには努力の積み重ねが山ほどあり、講習会を受けさせていただいている我々は会長の知恵の結晶をありがたく享受できていることに感謝しました。
また終始、やはり基本はリベース、これに尽きると痛感し、中川先生の常に新しい義歯への挑戦と常に基本に忠実にあり続ける姿が印象的な 講習会でした。
11日の総会では、ミラクルテクニシャンの方に、順番に装置の特徴を説明していただき、今までもやもやしていたものが、雲が晴れたかのようにわかりました
また10日にも感じた事ですが、試作のサンプルの数に驚きました。
数ある試作の中から、今の成功があるのだと2日連続で感動致しました
竹多要介 竹多歯科医院 石川県金沢市
上顎の片側最後臼歯、一本のみ残存している場合、反対側の遊離端部が不安定になることがあり、そういった症例に対して、ミラクルコーヌスを是非とも応用してみたいと思いました。
模型による技工士さんの説明により、理解出来なかった根本のところを、理解を深めることが出来、実際に目で見て、模型上で維持を確認したり出来たので、非常に有意義な講習会でした。
田島達彦 たじま歯科医院 長野県佐久市
今回の収穫は2つありました。1つ目は技術的な収穫、ミラクルの鉤歯はあるがままが原則ですが、少しだけ形態に工夫を加える事で、適応範囲が飛躍的に広がることです。
もう1つは
試験問題丹あった右下5番に対して、形態修正をする事。
フ某会員からの質問で、「パントモで右下5番歯根に陰影が見られる。予後に不安があるので、別の歯牙を鉤歯にするのはどうか?」
会長「鉤歯にしても、右下5番には影響が少ない」
鉤歯を延命させれば上出来と思っていた自分の考えの浅さに、恥ずかしくなりました。
ミラクルで鉤歯を保存出来るように頑張ります。
金子 忠 かねこ歯科医院 山形県天童市
MR・α・P7・P7αの違いについてこれまでモヤモヤしていたものがはっきり理解できました。
コーヌスデンチャーが歯牙を痛める理由も、リベースの際に内冠と外冠との間に空気が残ってしまい空気の逃げ道が無く、これが義歯を浮き上がらせリベースができず、その結果、義歯は歯牙の負担をかけ、歯牙を痛めてしまう。
ミラクルコーヌスはその辺りを解決し、リベースが簡単に可能になるという発想は素晴らしいと思いました。
さらにそこからミラクルコーヌスの完成まで様々なサンプル模型をが作成された事、その試作品の一つ一つをみればそれ自体完成品と思われる出来上がりにもかかわらず、さらに上をめざす探求心には感服しました。
ミラクルコーヌスは内冠を歯牙に正確に、接着する必要があることなど、これまでのミラクルに比べ、手技が煩雑なことがあげられますが、Kが登場してさらに進化をとげました。
中川先生はこれが最後、とおっしゃっていましたが、これからもさらなる進化・創意を期待しています。
佐藤友清 中央歯科 宮城県仙台市
今回もいろいろと臨床で役に立つことを教えて頂きましてありがとうございました。
技工士さんによるテーブルクリニックという新しい趣向も、宅急便によるやりとりだけの関係ではなく、コミュニケーションも取れるし、模型を使って説明していただく事で、より一層理解が深まると思いました。
日常臨床で一番困る事はロックがゆるくなったり、最悪の場合にはロックの部分が破折してしまう事です。
今回教えていただいたKやαは、その問題をかなり解決してくれるものと思いました。
またこの新しいロックの装置を使用する事により、義歯の大きさも少しコンパクトになり、違和感のより少ないものにする事ができると思います。
ミラクルメソッドは日々進化している事を実感いたしました。
ミラクルコーヌスに関しては、それを発案した経緯を知る事が出来ました。
私も前歯1本だけ残っていて13歯欠損のミラクルデンチャーの症例を作っていただいて、時々ゆるくなっては、調節するのですが、調節する頻度が多いように感じるので、ミラクルコーヌスにたどり着いた発想は素晴らしいと思いました。
いつものように大変に満足して帰って来ました。中川先生、技工士の皆様、そしてスタッフの皆様どうもありがとうございました。
篠田寛幸 七丁目歯科 東京都板橋区
2日間の講習会後、この一週間の臨床で実践して感じたことは、やっとリベースの本質という意味みたいなものを理解出来たのではないかと思えた事です。
ミラクルコーヌスを学ぶことが、リベースをちゃんと理解する一番の近道だとも感じました。
日頃「多分、これでいけるだろうな」と思いながらリベースしている先生には、ぜひ参加を勧めたいです
私は今週、「多分」から「絶対」にはっきり変わってきて、忙しくても毎日が楽しかったです。
鈴木政弘 すずきデンタルクリニック 新潟県新潟市
今回のFR講習会 参加させて頂いて大変実りある会であったと感謝しています。
時流はα、Kになっている事を実感致しましたし、中川先生のたゆまぬ研究・努力の成果を享受できる立場にいることを改めて幸せに思いました。
技工士さん方から細かい所を教えて頂いた事も大変勉強になりました。
ありがとうございました。
得られた成果を患者さんにしっかりと還元していきたいと思います。
高安 洋 木馬歯科 埼玉県狭山市
ミラクルラボの歯科技工士さんから、あらゆるパターンのミラクルデンチャーを見せられ参考になりました。
自分の中ではシンプルな設計のものがベストではないか、と感じました。
ブリッジに近い複雑なミラクルデンチャーもありましたが、この義歯の設計のメリットは何だろうかと批評する目を持つことができました。
今までなら、会長の設計したものだからと受け入れるしかなかったのですが、自分なら、こうしても良いのではないかと考えながら見ることができました。
そうは言ってもまだチャレンジしたことのないミラクルデンチャーばかりなので、全てのパターンを体験しないと結論はでません。
現時点の力での批評しか出来ません。 もっと深く学びたいと思った次第です。
杉浦慶太郎 河原町歯科医院 宮城県仙台市
ミラクルデンチャーがまたまた進化。
患者にとってはより快適になり、着脱も楽になり、安定性も増している。
MRが出て来て、かなりミラクルの世界が変わったと思っていたが、今回そこから数ランクはまた進化したのではないだろうか。だからこそ、進化したミラクルを患者に提供する上で、ミラクル会員は新しいミラクルを理解し、患者に説明し、実際に調整、装着を行うために勉強しなければいけない。
今回多くの模型を見ながら、ミラクルテクニシャンに解説してもらえたのは非常に有益でした。
是非今後も継続してほしいと思います。
逆に、テクニシャンの方からあの症例の装着後の予後を聞きたいということがあれば、ドクター側から解説するような事も出来たら良いですね。
藤村卓生 藤村歯科クリニック 鹿児島県鹿児島市
ここ最近作成してもらっているミラクルデンチャーの装置に、αが多く使用されることが多かった。
セット時、調整時に、今までの装置にない感触があったので、今回のFR総会は今まで以上に、期待をふくらませての参加だった。
今までのミラクルコーヌスより、スムースに患者さんへの導入が出来そうな気がした、ミラクルKとα、P7、P7αであった。
また、別室でのミラクルラボのテクニシャンから、実際の模型を手に取りながらの装置等の説明、質疑応答など、今までに無い内容で、とても有意義な総会で、時間はあっという間に過ぎた。
次回は、もう少し時間を取って頂けたらと思う。
その後の懇親会では、いつもより参加者が多く、ミラクル談義その他で盛り上がった1日でした。
須藤孝秀 須藤歯科医院 茨城県石岡市
少数歯におけるミラクルフィットの安定性も十分目を見張るものがありましたが、今回のα、K、そしてミラクルコーヌスに関しては、それらとは明らかに、次元というかコンセプトというか、違いを感じました。
先ず安定性の点からいえば、明らかにα、K、そしてミラクルコーヌスに軍配が上がります。
また少数歯をターゲットにして開発されたためなのか、そのホールド性の高さと、最小の歯牙負担は驚異的でもありました。
そして技工士の方々から、模型と製作物に関し直接説明を受けることにより、同じ模型に対し様々なアプローチがありオプションがあることに、ミラクルワールドの汎用性の高さを思い知らされました。
患者さんの歯を残すことに対し、自分なりの基準がありましたが、その許容範囲はミラクルを知る前と後では随分変わりましたが、今回FR講習会へ参加することにより、それがもっと広がりました。
ミラクルには、明るい未来が待っていると言っても過言ではないかもしれません。
正木正恵美 正木歯科医院 京都市北区
部分義歯は、1歯欠損から13歯欠損まで多種多様な症例があり、それぞれの症例に、どのミラクル装置を組み込んでベストな義歯を作るかは、豊富な知識と経験が必要だと感じました。
ミラクルはいかなる症例であっても、万能で、かつ柔軟に、対応できる非常に魅力的な高性能義歯だと思います。
笑顔に自信がもてる自然なものから、精密部品を組み込んだハイクウォリティなものまで幅広く対応でき、はめやすく、はずれにくいと言う、相反する性能をもつものなど、使用者様目線で考え尽くされた非常に満足度の高い義歯であると感じました。
今回の講習で新たに加わったKとαの特性を学びとり、ミラクルの技術の習得に向けて努力していきたいと思います。
鈴木雅博 鈴木歯科医院 静岡県富士市
大阪の空気にも慣れ楽しみの講習会も終わりました。
スタッフの方、中川先生ご苦労様でした。
今回は又別の維持を利用した義歯を勉強させて頂きました。
ミラクルα、?、ともに維持の方法がフェルールエフェクト(桶の箍)作用を利用していると理解しましたが、いかがでしょうか?そうなると、非常に歴史がある維持法ではないかと、感心しました。
早く試してみたいのですが、色々な意味で患者選択が必要と思われ、選別が難しいです。
時間が許せば設計の講習も受けスキルアップを図りたいと思います。
小田桐龍一 弘南歯科医院 青森県弘前市
今回のα及びKは数年前に受講した初めてのミラクルコーヌス、いわゆるガチャとはコンセプトは同じではあるのだろうが、より簡便に臨床応用できそうな画期的装置だと思う。
自分の臨床では、ガチャはまずしないだろうと思い、しばらくミラクル講習会にも参加していなかったのだが、今回、会長からの強い勧めもあり、参加させて頂いたのだが、ミラクルの進化がこう来たかと驚いた。
久しぶりにミラクルの本山に触れ、初めてミラクルフィットの講習を受けた時の新鮮な気持ちと、臨床に大いに活用せねばという強く熱い気持ちになり、今回参加して本当に良かったと感慨深く大阪を後にしました。
倉田昌典 くらた歯科医院 広島県安芸郡
土曜日の講習会では、ミラクルの歴史を聴講出来てステージ1からステージ4までの流れが大変良く理解出来ました。
また、ミラクルコーヌスが、始めは唇側のカベが無いところからスタートした事や、先生とラボのテクニシャンが、色々と苦労をしながら、試行錯誤の結果が現在のミラクルコーヌスになっていった点など、大変な思考と労力と時間をかけて、辿り着いた作品なんだという事を改めて認識し感動致しました。
また、その完成度の高さに驚き、感心しました。
困っている患者さんがいたら、ミラクルコーヌスを提供したいと本当に思いました。
その他では、ミラクルコーヌスデンチャーのミラクルリベースの仕方(注意点や勘所)を教わりましたので、自信を持ってミラクルコーヌスの症例に向かって行けると思います。
大変満足した講習会でした。
日曜日のFR総会ではミラクルコーヌスの良さが映像を見る事で大変良く理解出来ました。
また、コーヌス様に上から装着する場合は、唇側にも舌側にも床を伸ばして歯牙を守る大切さや、リベース前後での咬合紙の使用目的・回数等の調整方法などを教わり大切な点が良く理解出来ました。
場所を移ってのテクニシャンさんたちの異なるパートごとの多数の模型を持っての解説には、感動致しました。
グループごとに違うテーマを同時に説明し、時間ごとに各テーブルを回る事で、大量の情報を皆が平等に受ける事が出来ていました。
また、模型を手に取って、ミラクルを着脱しながらテーマごとの解説を聞く事で大変わかりやすく、自分の頭の中で整理しやすかったので、充分に理解出来る事が出来ました。
有難うございました。
ラボの皆さん、素晴らしかったですよ!!
林 卓也 林歯科医院 大阪府泉南郡
今回、技工士さんによる、直接模型を見ながらの解説、斬新で解りやすかったです。
ミラクルコーヌスに加えて、Kやα、初めて聞く名前でしたが、ミラクルメソッドがシンプルかつ使いやすくなって来ているように感じました。
久しぶりの勉強会でしたが、得るものが多かったです。
こまめに出席しないと、いけないと思いました。
中村公士 中村歯科医院 香川県高松市
FR会員として2回目の出席です。
今回は多数の技工士さんからそれぞれミラクルデンチャーを見ながら説明を受け、また直接疑問点を聞くことができ、大変参考になりました。
今回は最近多用されているMRについて理解することができ、鈎歯調整の方法が簡単になりました。
またMRを使用しているミラクルデンチャーのリベース時の保持の方向を理解することができ参考になりました。
MRやα、Kを使用することで、設計も楽になったのではないかと思います。
またミラクルコーヌスの模型を拝見して、かなりの精度と手間が要求されるのではないでしょうか。
今後の症例が楽しみです。
次回も技工士さんと直接話をすることで、より良いミラクルデンチャーが完成するのではないかと思います。
また是非このような企画をお願いします。
西田隆行 アーツ歯科 千葉県市川市
今回久しぶりのミラクルの講習会でした。
今までアンダーカットが少ない両側遊離端の義歯は、修理の回数が多い症例が2つありました。
しかし、今回の”?”があれば、その苦労からも解放されます。
むしろ、適応症の気がします。
また、αも今までのαと同じ症例で実際に模型を触って比較しましたが、維持はかなりしっかりしているのを実感しました。
早く、新しい症例を作りたいと思います。
伊藤昌輝 正木伊籐歯科 岐阜県羽島市
初めての各テーブルに分かれてのミラクルテクニシャンによる説明、質疑応答等。
新鮮であり、理解を深めるには最高のイベントでした。
初めて聞く名称もありましたが、ミラクルの世界がより具体的に理。解できました。
同じ模型を使っての異なった設計、それぞれのメリット、デメリットを解説していただき、理解が深まり、Kとαの出現で、シンプルになり、ミラクルの完成度が上がったのを目の当たりにしました。
シンプルになり、着脱もリベースもしやすく、患者さんにとって優しいデンチャーにまた一歩前進したと思います。
中川先生にすべて丸投げでなく、自分でも設計を考え、ミラクルを極めたいと思います。
藤原一樹 藤原歯科医院 兵庫県高砂市
今回はKとαでした。
最近のミラクルでンチャーは患者さんからは好評です。
しかし、そのほとんどが、上から落とすので、以前の様に3段階に分けて、セット、リベースが面白く、セットの時に本当にミラクルやと感動することが少なくなって、ある意味、ちょっと残念です。
テクニシャンとの時間はとても有意義でした。
中北芳伸 なかきた歯科クリニック 北海道札幌市
前半は昨年、1昨年も見た内容が多かったが、後半はミラクルもかなり集約されて来たように感じた総会であった。
技工士さんの説明の時間もあって良かった。
各人の個性、好み、考え方が少し垣間見えたように思えた。
患者への説明には、多くの説明よりも1つのサンプルで理解してもらう事が重要と考えられる。
もう少しサンプルの種類を増やしていただけるとありがたいと思う。
江夏国禎 えなつ歯科・矯正クリニック 鹿児島県鹿児島市
先日はFR総会ありがとうございました。
ミラクルコーヌスデンチャーに加え、今回新たにアルファやKなどといった画期的システムが加わり、どこまでミラクルデンチャーが進化していくのか! と驚きを隠せませんでした。
患者さんがよく噛めて、残した歯が長持ちして、取り外しが楽で扱いやすければ、言うことなし。
その思いをアルファやKに感じ取ることができました。
このミラクルな義歯を一人でも多くの患者さんに提供し、喜んでいただきたいと思います。
市川真弓 いちかわ歯科クリニック 青森県青森市
今回、ミラクルラボの皆様にご説明頂いて、ミラクルフィット、ミラクルデンチャーの種類、それぞれの違いなどが解りました。
今まで、実際に作製して頂いたミラクルフィットがαだとは知らずに、これは良い!! と思って調整、装着していました。
またこのように製作をお願いしたくても、名前が分からなかったので、技工指示書にもどうのように書いていいのか分からなかったのですが、今回の講習会で解りましたので、指示書にも設計等の用語を書きやすくなって、とても勉強になりました。
色々な模型も見せて頂きましたので、素晴らしいミラクルを患者さんの為に、どんどん作製したくなりました。
また、ミラクルコーヌス装着予定の患者さんがいらっしゃったので、セット前に講習会で再確認できて、とても自信になりました。
講習会の時にP7を教えて頂き、模型も見せて頂きましたが、その場では、なるほどコンパクトで良いな? くらいにしか思いませんでした。
が、後でじっくり考えて、自分で調整、装着するイメージトレーニングをしてみると、緩くなってしまったのを調整するのも簡単そうで、確かに素晴らしい!!と改めて気づきました。
つい最近、臼歯部の2歯欠損(遊離端ではない)の患者さんにミラクルの相談を受けましたが、瞬時にαがおすすめだと思い、講習会の時に撮影させて頂いた模型の写真を見て頂き、説明しました。
患者さんも、フィットTよりはαを希望するとおっしゃって下さいました。
講習会でしっかりと勉強していなければ、患者さんにもベストなミラクルの種類の相談が出来なかったと思いますので、今回の講習会に参加させて頂いてとても良かったです。
これからも、良い義歯を探していらっしゃる患者さん、義歯に困っていらっしゃる患者さんの為に、ミラクルを頑張りたいと思います。
松本秀規 松本歯科医院 滋賀県長浜市
ミラクルはやはり本物でした。
患者さんにも本当に納得してもらえる義歯になって来ているからです。
本物の定義がありまして、本物とは、単純、簡単、安価、卓越した効果、副作用がない、実行しやすいなどなどです。
私はミラクルが本物だと思って、前にもこの様な事を書いたかもしれません。
昔は患者さんの装着に時間がかかりましたし、患者さんも着脱が大変だった事もありました。
ミラクルがどんどん進化して行くのを見ていて、いつも私は本物に近づいて行く過程だと思っていました。
今回歯を削るのもあり、となりましたので、まだまだ変化、進化があるのではと思います。
もっと単純!簡単に!と思っています。
残念だったのは、技工士さん解説です。
時間が少なかったのと、一人の技工士さんに対して人数が多かったので、話が聞こえないことが多々ありました。
細川洋幸 ほそかわ歯科 福岡県筑紫野市
新FR会員講習会では、ミラクルコーヌスの基本が分かりました。
症例があれば、ぜひトライしたいと思います。
ミラクルの調整では、緩めることが大切という会長の言葉が印象的でした。
今は代診がいないため、なかなかリベースの時間がとれないですが、時間を作って、しっかりとリベースの練習をしたく思います。
翌日のFR総会では、技工士さんたちのおかげもあり、ミラクルが系統だてて学べたので、非常に良かったです。
やはり、この日もリベースをしっかり練習せねばと感じました。
今年はこれから、FJ総会、設計講習会、合同総会に出席予定ですので、よろしくお願い致します。
池澤高志 池澤歯科クリニック 大阪府豊中市
結論から申しますと、このたびの講習会は非常に有意義で、さらなる進化を遂げたミラクルを普及させていくためには必要不可欠なものだと感じました。
卒後4年の25年前より、レスト無しの両腕ワイヤークラスプを部分義歯に多用し、セット時にできるだけリベースするようにしておりました。
11〜13歯欠損においても総義歯形態で作り、セット時にリベースしながら床の出し入れをするようにしていました。
このたびご教示いただいたαと概念が少し近いような気がして、勝手な思い違いかもしれませんが、とても感慨深かったです。
まだまだどのような症例に何を用いれば良いかが全然整理できていません。
10月の設計講習会が楽しみです。
義永 隆 仲町歯科医院 静岡県周智郡
昨年の2月からミラクルデンチャーを始めました。
現在20症例ほどこなし、やっと感覚がつかめてきたかなという状態です。
先日行った下顎挙上を伴うケースでは、ご本人60代の男性は特におっしゃっていなかったのですが、奥様から「主人が若返った!」とのご報告を頂戴しました。
ミラクルデンチャーは究極のアンチエイジングですね。
以前であれば成しえなかった仕事がミラクルのおかげで可能となりました。
片顎ミラクルから対合にも入れたいといわれる患者さんもあります。
嬉しい反響ですね。
今回教えていただいたα。
さらなる可能性を感じます。
もっと勉強し、多くの患者さんに喜んでもらえるよう努力します。
高橋洪太 千葉中央歯科 千葉県千葉市
今回のFR総会に参加させていただき、ミラクルデンチャーを知ってから3年、自分なりに保険のデンチャーでのリベースの練習を繰り返してきて、ここ1年で10床くらいのミラクルを作製させていただいていました。
自分でやってみてから、今回の総会での話を聞き、さらに技工士さんの話を聞いて、かなりミラクルへの理解が深まるとともに、総会以降、義歯の作製や調整がとても楽しく思い、また難しそうで自分に自信が無かった様な症例でも、ミラクルをすすめて、やっていこうという気持ちが強くなりました。
自分自身なぜそういった気持ちになったのか、わからないのですが、これからの歯科医師人生の大部分をミラクルデンチャーの習得にかけていきたいと思うようになりました。
それほど、魅力的でやりがいのある仕事を与えてくれるものがミラクルデンチャーだと思います。
会長が元気なうちに、もっともっとミラクルの世界の事を教えていただきたいです。
羽田雅文 羽田歯科医院 京都市上京区
今回の講習は初めての試みとして、ミラクルラボのスタッフと直接新しい設計のKやアルファなどについて対話する機会を設けて頂いた。
そして同じ残存歯の状態でも、いく通りもの設計があることや、その設計を生かすためにあえて少し歯牙を削合するほうがうまくいくことなども教わった。
そして、うまく設計されたミラクルデンチャーを生かすも殺すも術者次第ということを改めて思い知らされた講習会であった。
特にリベースは重要な作業になり、これをきちんと行えれば、たとえ保険の義歯であっても、その場で噛めない義歯を噛める義歯に変貌させることができる。
我々ミラクルマンは、来るべき超高齢化社会に向け、インプラント以外にもこんな素晴らしい選択肢があるということを、患者さんに知らしめていかなければならないと強く思った次第である。
今後もますます精進して真のミラクルマンに近づけるよう努力したい。
高田和彦 タカダ歯科医院 岐阜県本巣市
今回久しぶりにFR講習を受け、進、化に、また驚いています。
αに続いてK、P7、P7α と画期的でした。
今回は詳しく説明もあり、とてもわかりやすかったです。
講習もあっという間に過ぎ、充実した講習会でした。
装着もとても簡単になり、患者様もスムーズに着脱できると思います。
先日MRのセットがありましたが、MRの歯が近心に動いてしまって、セットに苦労しましたが、入ってしまうと安定してとても良かったです。
今回FR総会に参加できて、とてもよかったです。
もっとミラクルの症例増やしていきたいです。
太田 忍 太田デンタルクリニック 山形県東田川郡
ミラクルデンチャーは、従来の義歯とは、その考え方がまったく異なるもので、義歯のパラダイムシフトだと書いたことがあった。
今回のFR総会ではミラクルデンチャーの最新型を詳しく説明していただいた。
なおかつ多数の会員説明用義歯を用意して、とにかく会員全員に納得して帰ってもらう。
そういう会長の熱意が十分に伝わってくる総会であった。
日本全国、義歯で不自由な思いをしている人はどれくらい、いるのだろうか?
是非、多くの方にミラクルデンチャーを使ってもらって、より快適に日常生活が送られるようになるといいと思うものである。
それだけ素晴らしい義歯である。 |