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義歯(入れ歯)相談室 中川歯科医院 大阪市平野区
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患者さんの声
2009/9/28   H.T   男性   50才   栃木県在住
下顎4歯欠損
 

約5年前、中川歯科医院のホームページが出来た時からずっと見ていました。
初めの頃、ミラクルデンチャーの写真がぼかしてあって、特許を取得してからぼかしが取れて、先生達がどんどん増えていき、常にチェックしてきました。
その頃から少し動いている歯があったので、ミラクルデンチャーをずっと考えていました。
時々近くの医院で歯石をとってもらったりしていて、そこの先生にも抜歯を勧められてきましたが、こちらで診て貰って判断してもらう為に抜かずにいました。
先生が抜歯した方が良いとおっしゃるなら、すぐに抜いてもらっていいです。
そしてミラクルデンチャーを作ってもらいたいと思っています。
今までの経緯をずっとみてきているので、ミラクルデンチャーを作ることに何のためらいもありません。
まずは、下を先に作ってもらって、次に様子をみて、上をと考えています。
家が遠いので回数を少なくしてもらえると有難いですが、来なければいけない時は、仕事を調整して来ますのでよろしくお願いします。
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(治療)
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(左下7番抜歯して仮の義歯を作製する)
 ↓
(堅いおかきを食べてもらう)
 ↓
口の中全体で噛んだことはなかったですね。
素晴らしいですね。
こういうのは食べてなかったので久しぶりなのでドキドキしながらですね。
違和感もないですね。

左下7番だけは、抜歯しました。
全体的にしっかりとした歯牙がある時、その場合には、放置して不利益をもたらすと考えられる歯牙は抜去すべきであると考えます。
しかし患者さんにとっては、その歯牙の抜去に同意しにくい状況に多々直面します。
一応、説得はしますが、ミラクルデンチャーを装着するにおいては、その辺り、後から修復可能と考え、よく患者さんの気持ちを受け入れることもあります。
しかし大体の場合、ミラクルを装着するとその抜けそうな歯牙が永く保存できている症例も多くあり、患者さんの気持ちを優先するようにしています。
また、患者さんの方から任せますと一任された場合、どちらが患者さんにとって有利であるのか、多角的方向から思案して結論を出すようにしています。また、ほとんどが抜けそうなぐらい動いている場合、すべてをそのままにしてミラクルを作製していくことがあります。
遠方からか近隣からかが重要な選択因子となります。
近くであれば、いつでも手を施せますが、遠方となれば、未来を予測した時には、可能でない判断を下さなければなりません。
あくまで実際的思考に則って取捨選択をしています。
ですから、ミラクルでは確かに不適応がありません。
といっても、上記のような現実を考える時、すべてをイエスとして受け入れられないこともあり、1つの今後の課題です。

 
 
 
 
 
 

2009/9/30  10時20分
花田先生
患者H.T氏よろしくお願いします。
初診時に右下7番を抜歯して、その日に即時義歯を装着しました。
6番の遠心根がおおきく露出しています。
歯肉を盛らせるためにデンチャーの7番の抜歯窩に相当する部分を大きく削合してください。
もし不明のとき、また何かあれば電話お願いします。 
また、デンチャーの脱着などしながら、ミラクル様即時義歯を観察してください。
昼ごろ電話いたします。
中川歯科医院

2009/9/30 10時25分
中川先生
ご紹介、ありがとうございます。
了解しました。
しっかり勉強させていただきます。  
はなだ歯科クリニック  花田真也

2009/9/30 14時30分
(患者H.T氏からのメールです)
先ほど花田先生に診てもらいました。
丁寧な説明でカットと歯石掃除をしてもらいました。
とてもいい先生でした。 
入れ歯の方は何事も無く9日に伺うのを楽しみにしています。

2009/9/30 19時35分
中川先生 患者さんの紹介、ありがとうございました。
添付の写真のように床の内面の「抜歯窩」に入っている部分を削合しました。
それから6の遠心の歯石を除去して、ルートプレーニングをしました。
歯肉が上がってくると良いですね。
即時義歯による患者さんの満足度の高さに驚きました。
自分の臨床を考え直すきっかけになりました。
ありがとうございました。
はなだ歯科クリニック   花田真也

2009/10/9 
(本日、ミラクルデンチャー装着)

(堅いおかきを食べてもらう)

おかきを今まで1ヶ所で食べていたのが、口全体で食べることが出来るようになった。
噛んでいるのが自分の歯なのか、入れ歯なのかが、分からないです。
左右両方で噛めるのが満足です。
顔の写真載せてもらっていいですよ。

義歯の作製、装着に集中し過ぎ、うっかりと義歯の内面を削合しておくのを忘れていました。
患者さんに連絡を取りますと九州の久留米におられるとのこと。
福岡県大野城市のはなだ歯科クリニックが近いと分かり、さっそく依頼の電話をして患者さんに行っていただくことにしました。
すべてがうまく運び、2回目の9日の来院時には、想像していた通りの歯肉の盛り上がりを確認しました。
ミラクルの会員が全国に散らばっていれば、患者さんにとっても診療側にとっても大きなプラス要因になることが更に分かり、現在の普及啓もう活動の意義の重要性を実感しました。
このミラクル様に仕上げた仮の義歯は、恐らくミラクルを理解していなければ、脱着が出来ずにむしろ義歯を壊されてしまうこともあるかと思います。
簡単そうで、ある1方向からの脱着になり、多くの知識と経験がなければ不可能と考えられます。
だからこそ、患者さんがミラクル様義歯を装着すると、仮の義歯であっても十分噛めて味わうことが出来るのです。
今回、新調したミラクルデンチャーを装着しました。
しっかりと入り、即、慣れることができ、装着していることをも忘れられると思います。
かなり良い音色のミラクル音がしていました。
ミラクルは、装着をして、その日に調整でき、うまくいけば、その瞬間から自分の歯のように慣れていきます。
これが、他の義歯とは異なるミラクルの大きな特質です。

 
 
 
 
 
 

2009/11/13
普通のものは何でも噛めていました。
しかし、肉などのかたいのを食べると、入れ歯が沈んで右側に痛みがあります。
それと左側の装置が気になり、舌に少し痛みがあります。
そこの部分へ舌をもっていかないように、自然としているようです。
我慢できないことはありません。
もちろん24時間、装着しています。
 ↓
(治療)
 ↓
(ロール綿を噛んでもらう)
 ↓
痛くありません。
大丈夫です。
 ↓
(堅いおかきを食べてもらう)
 ↓
う〜ん! う〜ん! 強く噛むことが出来ますね!
両方で噛めて美味しいです。
また何かあれば、連絡します。

関東からの来院です。
本日中に全てを解決しなければなりません。
この患者さんは、まず右下7番のところでかたい肉などを食べると痛む。
左側にかかる6番での装置が舌に触り気になるので、自然と舌が避けている。
ご本人は気にならないと仰いましたが、前歯部の裏側、両方の犬歯辺りに緊密に金属が接触しているために、傷がある。
そこで、すべてのミラクルメソッドを思い浮かべ、その段取りを決定。
その順にそって慎重に、大胆に、集中力を持って進めていきます。
結果は、全て完了。全て良好。
ミラクルの世界では、予想した通り、患者さんに満足して帰っていただくことが出来る。
全国の会員には会合ごとに、このミラクルメソッドのより改良版を伝えています。
患者さんにとって、ほとんどの悩みを解決するミラクルメソッドが、歯科医療での常識になるように10年ぐらいかけて、やり切る覚悟で、日々取り組んでいます。
ロール綿は、義歯で噛むと痛い時、一番噛みづらいものです。
これが噛めれば肉でも、なまこでも、あわびでも、何でも食べられますと私は患者さんに断言しています。

2010/12/9       
1年以上たちますが、何も問題なかった。
1年に1回ぐらい診て貰おうと思って来ました。
使ってみて、もう最高です。
義歯はミラクルが初めてですが、何も言うことありません。
1日3回食後に洗っています。
メタルは違和感ありません。

1年以上経過していましたが、ほとんど変化なく装着されていました。
ミラクルを1日1回ぐらい超音波洗浄機で単なるお水で洗って頂き、必ず24時間装着する。
当然、就寝時にも装着しておく。
この事が守られていれば、4〜5年経過の患者さんの口腔内の状況は、あまり変化が見られず、大きく様変わりした症例は無いようです。(ミラクルを発案して満7年)
この事実は、24時間装着することに大きな生理的作用、実際的作用があると考えています。
これについては、今後の調査研究の課題でもあります。
理想的な状態で、歯牙の動揺が無いような症例で、かつミラクルが24時間装着されていれば、口腔内の検査やレントゲンでの状態から、何ら変化の無い事に大きなミラクルへの自信を覚えます。
たとえ動揺している歯牙であっても、動揺の無い歯牙に比べれば、その寿命は短いにしても、その喪失までは他の義歯に比べ相当に長い年月がもたらされます。
ミラクルを何らかの理由で装着出来ない状態になり、そのまま放置した場合には、歯牙の動揺が大きくなったり、歯牙の喪失につながっている事に気付かされます。
また金属が躯体なっている金属床のミラクルデンチャーでは、その使用金属には白金加金かコバルトクロムが使われています。
コバルトクロム金属は、薄く出来るのですが、非常に硬く、弾力が無く、融通のきかない、診療側にとっては調整の難しい金属です。
白金加金は弾力があり、融通がきき、変形が少なく、適合が抜群で、診療側にとっても患者さんにとっても、高価ですが非常に扱いやすい金属です。
貴金属のもつ性質ですが、口腔内でイオン化しにくい、しかも熱伝導が非常に良い。
これらの事から、ほとんどの患者さんが述べています。
金属の味がしない。金属が入っている感じがしない。何ら違和感が無い。
そうした金属を使って、躯体や装置がミラクルで考えられている理想的な位置に配置され、かつ患者さんが訴える違和感のある部分をよく聞き、不具合と思われる部分を少し取り除き、その調整さえすれば、必ずや自分の歯みたい、人工臓器のように思えるとかいった言葉で、患者さんは表現するようになります。

つづく
 
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